「Spring has come, and the present has failed」
「Spring has come, and the present has failed」
- GM
- ◆レギュ
ソロシナリオ
シートは何でも良いが自責で
暗くてすっきりしない話
- GM
- ◆トレーラー
風は吹く。
春の陽気を運ぶように。
風は通る。
冬の寒気を忘れさせない為に。
それは、未来への期待を膨らませ。
それは、過去への憧憬を抱かせた。
また、この気持ちを抱けると思っていた。
ダブルクロスThe3rdEdition
「Spring has come, and the present has failed」
ダブルクロス──それは、裏切りを意味する言葉。
- GM
- ◆ハンドアウト
「君は自室にて目が覚めた。」
- !
- GM
- !!
- GM
- 仮置きが消えた
- GM
- と思ったら生えた
- カリントン
- 慣れた奴か新しい奴で悩むねェ〜〜
- GM
- 好きなのでイイヨッ
- カリントン
- わかった
- サスケ
- いつもので行く
来い
- GM
- 来たか サスケ
- サスケ
- https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYqeyR-QMM
- サスケ
- 年末だからなァ…
- GM
- 年末だもんなァ…
- GM
- さて、準備自体はゆっくりでも大丈夫だぞと前置きした上で
- GM
- 準備が出来たら教えてくれ
- サスケ
- 自室にて目が覚めたか
まあ今は一人暮らしって事にするか
- サスケ
- 教える
- GM
- では……
- GM
- 出航だァ~~~~~~~!
- GM
- ああ、これは
- サスケ
- 出航だァ〜〜〜!!
- GM
- 卓中でも説明するが、「知らないはずなのに知っている場所」にいる
- サスケ
- あー
- GM
- なので設定は曲げなくて大丈夫だ
- サスケ
- ビルディング・スネイク
- GM
-
- GM
- Trigger「いつもの日常」登場:サスケ
- サスケ
- 36+1d10 登場/リザレクト (36+1D10) > 36+5[5] > 41
- system
- [ サスケ ] 侵蝕率 : 36 → 41
- GM
-
- GM
-
- GM
- “君は、目が覚めた”。
- GM
- “いつもの朝”。
- GM
- “周囲を見渡せば、見慣れた自分の部屋だ”。
- GM
- さて
- GM
- “”で文章が覆われているな?
- サスケ
- ああ
- GM
- これは「そう認識しているが、そうではないとも認識している」
- GM
- そう思わされている。そのようなものだ
- GM
- どれくらいPCがそれを認識出来ているかは任せよう
- サスケ
- 認識災害ってやつか
- サスケ
- わかった
- サスケ
- 目が覚める
- サスケ
- 普段通りの部屋、普段通りの姿
- サスケ
- ……………少し寝過ぎたか
- サスケ
- そう思い、現在時刻を確認する
- GM
- 7時10分。
- サスケ
- ───いつもより2時間も遅く起きたか
- サスケ
- ……?
- サスケ
- いつも?いつもはこの時間のはずじゃないのか?
- GM
- いいねぇ……
- サスケ
- 何とも言えない違和感を感じつつも着替え、朝食を済ませる
- さな
- 「……ぁ」
- さな
- ひょこり、とリビングに顔を出す。
- さな
- 「お兄ちゃん、起きてたの?」
- GM
- “君の妹”。
- GM
- “君が大切にしている、妹だ”。
- サスケ
- 「……ああ、済まない。起きた事を伝えればよかったか」
- さな
- 「あ、ううん! いいの。お兄ちゃんが早起き出来たなら問題無いもん」
- サスケ
- 「朝食はもう済ませたか?」
といつも通りの話をする
- さな
- 「あ、私はまだ……えへへ」
ちょっと困ったように笑って。
- さな
- 「じゃあ、私も食べてくるね」
- サスケ
- 「ああ」
- サスケ
- 頷いて妹であるさなが食事を食べるのを見て、適当に自宅のリビングで新聞を読む
- GM
- “変わらない日常”。
- サスケ
- 適当に違和感感じたら挟み込んでもいいのかな?
- GM
- “いつも通りの、一日”。
- GM
- いいよ~~!!
- サスケ
- ああ、オレに妹がいたのならこう言った日常を……
- サスケ
-
- サスケ
- 『お兄いちゃん』
- サスケ
- オレが?
- サスケ
- ……………
- サスケ
-
- サスケ
- 何か今日は調子が悪い
いつもなら気にしないような事を気にしてしまっている
- さな
- 「……お兄ちゃん、どうかした?」
- さな
- いつの間にか朝食を食べ終わっていたのか、覗き込む。
- サスケ
- 「ん…ああ、気にしなくていい。少し良くないニュースが目に入っただけだ」
- さな
- 「んう……朝からそうだと、参っちゃうよね」
- さな
- 「あ、そうだ」
- さな
- 「そろそろお仕事行かなくて、大丈夫?」
- サスケ
- 「……ああ、そうだったな」
- サスケ
- 新聞を畳んで、時計を見る
- GM
- 7時57分。
- GM
- “今から向かえば、問題無く職場に着くだろう”。
- サスケ
- ………
- サスケ
- 仕事、か
- サスケ
- 支度を整える
- サスケ
- 何の?
心の奥底にいる"自分"は問いを投げかける
- サスケ
- ???????
- GM
- 何の仕事だろうな……団長
- サスケ
- 『いつも通りの』
表層のオレはそう答える
- GM
- いや~いいな 認識の齟齬を強く使っている
- サスケ
- 少し深刻そうな顔をして
- サスケ
- 「すまないさな、オレは何処に行けばいいんだったか」
- サスケ
- 『何を言っているんだ?ついにボケたか?』
などと思いつつも
- さな
- 「ほえ!? わ、忘れちゃったの……!?」
- さな
- 「お、お兄ちゃん疲れてる……? お仕事お休みする?」
- さな
- 心配そうに、そう問う。
- サスケ
- ………
- サスケ
- 「そうだな、今日は少しお休みするよ」
- さな
- 「……ん、わかった」
- さな
- 「……あ、お兄ちゃん。お電話、私がする?」
- サスケ
- 「いや、そこまでさせる訳にもいかない。オレがやるよ」
- サスケ
- そう言い、電話を掛ける
────番号は表層意識と身体が"覚えて"いる
- GM
- 電話は、数コールの後に取られる。
- 上司
- 「はぁいもしもし。有限会社サカモトです」
- サスケ
- 「『うちはですが本日は体調面の不調より休暇をいただけるでしょうか』」
- 上司
- 「あら~珍しいわねぇ。でも最近働き詰めだったものね……」
- 上司
- 年度末はどうしてもねぇ、と呟く声。
- サスケ
- 『普段使ったことがない敬語を』
『さも当たり前かのように』
『知っているようで知らない人間に伝えた』
- サスケ
- 「ありがとうございます」
- 上司
- 「いいのよ~。いつも頑張ってくれているしね。さなちゃんとゆっくりお休みして頂戴な」
- サスケ
- 再びありがとうございますと伝え、電話を切る
- サスケ
- 「心配させたな、オレは今日は休む」
さなにそう微笑み掛ける
- GM
- うちはさな…
- サスケ
- オレが思ってても口にしなかった事を…
- さな
- 「うん。わかった………お兄ちゃん、食べたいものとかある?」
- さな
- 「私、買ってくるよ?」
- GM
- でもこれずるすぎるじゃん!
- サスケ
- 少し考えた後
- サスケ
- 「随分と立派になったな」
- サスケ
- 「だが…」
と少しこちらに手招きして
- さな
- 「……?」
とてて、と近づく。
- サスケ
- 「兄の心配は、また今度な」
さなの額に指を当てて
- サスケ
- 「そんな兄の心配事より自分のやる事をやるといい」
- サスケ
- そう言い、再び微笑み掛ける
- さな
- 一瞬、呆気に取られて。
- さな
- その後、柔らかな笑みを見せて。
- さな
- 「………えへへ」
- さな
- 「やっぱり、お兄ちゃんには敵わないなぁ……」
- さな
- 「でもでも。本当に無理はしたらダメ、だからね?」
- サスケ
- 「ああ、わかっているさ」
- サスケ
- 「1人で無理をする前に周りに相談くらいはしろ、ってのは何度も聞いてきたからな」
- さな
- 「なら、うん。よし!」
にこっ、と笑う。
- さな
- 「それじゃ、私一旦お部屋に戻るけど……何かあったら呼んでね」
- サスケ
- 「ああ」
- さな
- 軽く手を振って、廊下へと駆けていく。
- GM
- では、こう…適当に一日を始める感じになったら…シーンカットとなる
- GM
- その時に調査項目も出そう
- サスケ
- 見送った後、少し布団に戻るように動こうとする
- サスケ
- 少しだけ挟んでから切る
- GM
- わかった
- サスケ
-
- サスケ
- 『また今度な』
- サスケ
- 『1人で無理をするな』
- サスケ
- ………いつ聞いた?
- GM
- んふふふふ
- サスケ
- 違う
さらに根源的な…これは…?
- サスケ
- 額に指を押し当てる……あの動き
- サスケ
- オレは……いつ何処で知ったんだ?
- サスケ
-
- サスケ
- 布団に入り、一度難しい考えから逃避するかのように目を瞑る
寝るわけではないが、な
- サスケ
- シーンカットしてくれ(^^)
- GM
- わかった
- GM
-
- GM
-
- GM
- ・自分の普段の生活 情報:噂話/5
・自分の家族について 情報:噂話/5
- GM
- 能動的に他の項目を調査する事も可能。
- GM
-
- GM
- そして、今回はソロ卓の為
- GM
- 1シーン辺りに調査出来る回数を2回とする。
再登場(1d10侵蝕率追加増加)した場合も同様に、2回追加調査可能とする。
- GM
-
- サスケ
- わかった
- GM
-
- GM
- という事で、ミドルシーンだな
- GM
- 俺が立ててもいいし、サスケが立ててもいい
- サスケ
- 折角だしオレが立てるか
- GM
- !
- GM
- いいよ~!
- GM
- ちなみに描写などは一任する
何かあったら GMが口を挟む
- サスケ
- middle 『現夢夢現』
- サスケ
- 41+1d10 登場/リザレクト (41+1D10) > 41+5[5] > 46
- system
- [ サスケ ] 侵蝕率 : 41 → 46
- サスケ
-
- サスケ
-
- GM
- そしてさなも呼べば来るから気軽にどうぞ
- サスケ
- 再び目を覚ます
瞑るだけだったが寝てしまってたようだ
- サスケ
- スネイク
- サスケ
- 再び時刻を確認する
- サスケ
- ────何故?
- サスケ
- 仕事はもう今日はないはずだろう?
- GM
- 11時45分。
- サスケ
- ……だとしてもだ
- サスケ
- ………
- サスケ
- かなりよく眠ったようだな
- サスケ
- 二度寝にしては良く寝た
寝すぎなくらいだ
- サスケ
-
- サスケ
- 『オレが兄の真似事?冗談も大概にしろよ』
- サスケ
- 深層心理は訴えかけてくる
- サスケ
- 「妹は妹だ、兄なんてものは知らない」
表層心理はそう語り返す
- GM
- へへへ
- サスケ
- ………
- サスケ
- 『現実を直視した方が早そうだな』
- サスケ
-
- サスケ
- 調査 自分の家族について
- サスケ
- 1dx10>=5 (1DX10>=5) > 9[9] > 9 > 成功
- GM
-
- GM
- ・自分の家族について
“両親は既に他界しており、妹と2人で暮らしている。”
“妹はこの春、高校に入学する。”
“明後日、その準備の為に2人で街へ向かう予定だ。”
- GM
-
- GM
- ・自分の家族について
“両親は既に他界しており、妹と2人で暮らしている。”
“妹はこの春、高校に入学する。”
“明後日、その準備の為に2人で街へ向かう予定だ。”
- サスケ
-
- サスケ
- 『…………』
- サスケ
- この世界に、オレの兄はいない
- サスケ
- オレを兄とした、世界
- サスケ
- ………
- サスケ
- 『1人で背負い込むな』
- サスケ
- 何度も何度も、聞いてきた
言ってきた
- サスケ
- だが……実感が…まだ
- サスケ
-
- サスケ
- 1人リビングに向かい、昼飯の準備をする
- サスケ
- 少し考えるか…♠︎
- GM
- いいよ~~!
- サスケ
- 椅子に座り込み、自分の右腕を見る
- サスケ
- ────オレは、何者なんだ?
- サスケ
- そんな物は、わからない
- サスケ
- ただ……
- サスケ
- "何か大切な物の為に……オレは動いていた"
- サスケ
- "それは今も変わらない"
- GM
- へへへへへ
- GM
- 昨日に引き続き こういうね 強い動き見ると
- GM
- 楽しくなるな……!!!!
- サスケ
- "ただ、一個人のために…では無く"
- サスケ
-
- サスケ
- 能動調査
オレの信念は何だ?
妹か、それとも…
- サスケ
- "何かしらの大義"か
- GM
-
- GM
- 難易度20
- GM
- どの技能でも一律
- GM
-
- サスケ
- ウィンドブレス使っていい?
- GM
- いいよ
- サスケ
- うわ!
- サスケ
- 援護の風ウィンドブレス
- サスケ
- 判定は
- サスケ
- 意志だ
- サスケ
- (4+5)dx10+10>=20 (9DX10+10>=20) > 9[1,1,1,2,3,3,5,6,9]+10 > 19 > 失敗
- サスケ
-
- サスケ
- ロイスをタイタスに
- GM
- !!!!!!
- サスケ
- 使用ロイスは
- サスケ
-
- サスケ
- ─────仲間か、家族か
切り捨てるのなら、どっちだ?
ふとそんな2択が
- サスケ
- 決まっている
- サスケ
- オレが取る選択は
- サスケ
-
- サスケ
- ロイスを取得
夢現
安堵/◯無関心
- GM
- かぁ~~~~~~~~
- GM
- ほろよいがうめえ
- サスケ
- 切り捨てるのは夢か現実かもわからない
この世界だ!
- サスケ
- ロイスを取得
夢現
安堵/◯無関心
- system
- [ サスケ ] ロイス : 2 → 3
- GM
- サンダルフォンが言わないような事を言った
介錯しもす
- system
- [ サスケ ] ロイス : 3 → 2
- サスケ
- 1d10+19>=20 (1D10+19>=20) > 8[8]+19 > 27 > 成功
- GM
- よし
- GM
- 立ち絵は変わったけどサンちゃんと役回りは変わらないからよろしくぅ!
- サスケ
- 『起きろ!!』
- GM
-
- GM
-
- GM
- まだ
- GM
- まだ、そんなの
- GM
-
- GM
-
- GM
-
- GM
- 君は、思い出していい。
- GM
- 時系列を、巻き戻そう。
- GM
-
- GM
-
- GM
- OP「これは、いつもの仕事である」登場:サスケ
- GM
- はい!
- GM
- という事で!
- GM
- OPです!!!
- GM
- 一番最初の時系列、こうなる前のシーンだね!
- サスケ
- 来たか!!
- サスケ
- 46+1d10 登場/リザレクト (46+1D10) > 46+10[10] > 56
- system
- [ サスケ ] 侵蝕率 : 46 → 60
- system
- [ サスケ ] 侵蝕率B : 0 → 1
- GM
-
- GM
- UGNS市支部。
表向き、派遣会社とされているそこに君は呼ばれていた。
- GM
- 応接室……とは名ばかりの会議室に待機させられ十数分。
- GM
- 扉がノックされる。
- サスケ
- 「……む」
- サスケ
- 椅子から立ち上がり、扉を開ける
- マージナル
- 「あ、どうもどうも」
- マージナル
- そう笑う少年──いいや、その声色は確かに成熟したそれである──はへこへこと礼を繰り返す。
- マージナル
- 「いやいや、お待たせしてすいませんねぇ」
- サスケ
- 「問題無い、待つのは慣れている」
- マージナル
- へへ、と笑いながら会釈数度。
会議室へと入り資料を開いていく。
- マージナル
- 「では早速ですが、今回の任務のお話を」
- サスケ
- 「………」
無言のまま、資料を見る
- マージナル
- 資料には郊外……おおよそ、車で1時間程の場所が示されている。
- マージナル
- 「今回は初動調査をお願いしたくてですね。地図に書かれた地域、わかります? そこでレネゲイド反応……結構微弱なものなんですが。それが確認されました」
- サスケ
- 「…ふむ」
- サスケ
- 目を細めて地図を見る
- マージナル
- 大体、街の中心から北上した辺り。
- マージナル
- 沿岸部の町としてそこそこ有名。
- マージナル
- 大体ね、石巻
- サスケ
- わかった
- マージナル
- 電車だと一時間半くらい
そこまで離れすぎている訳じゃないけど、ちょっと面倒なくらい
- サスケ
- 「成る程、ここで初動調査を、か」
- マージナル
- 頷く。
- サスケ
- 「了解した、留意点…と言っても初動なので恐らくは不明であろうが何か気になる点とかはあったりしないか?」
- マージナル
- 「そう、ですねぇ……強いていうなら」
- マージナル
- 「“何が要因かわからない”、ですかね」
- マージナル
- 「オーヴァードかも、EXレネゲイドかも、レネゲイドビーイングかも不明なので」
- マージナル
- 「……かと言って、反応的に大挙するのも難しいのがなんともなんですが」
- マージナル
- 反応としては、人数を割けない。
しかし、リスクケアとしてはマンパワーが欲しい。
- マージナル
- だから、故に。
実力あるオーヴァード1人に頼む、という折衷案となった。
- サスケ
- わからないということがわかった
つまりはいつも通りだ
- サスケ
- 「了解した、こちらからは特に無い」
- マージナル
- すみませんね、と困った顔で笑う。
- マージナル
- 「では、改めて……よろしくお願いします」
- マージナル
- あと、まあ
- マージナル
- 事件とかも確認されていない
そういう規模
- サスケ
- 「ああ」
- マージナル
- だからマジで人を割けなかった
何があるかも不明だけど、危害が現状確認されてないから
- サスケ
- そう言い、荷物を纏め扉から出る
- サスケ
- だから1人のそこそこ強い人材を派遣して…みたいな
- マージナル
- ひら、と手を振って。
- マージナル
- そうそう
- サスケ
- 問題は無い、と言ったように少しだけ右手を振ってその場を後にする
- GM
-
- GM
-
- GM
- そして。
- GM
- 時は進む。
- GM
- 今へと、戻る。
- GM
-
- GM
-
- GM
- と、まあ
UGNのお仕事でした~っていう
- GM
- ・ここは一体何なのか? 知識:レネゲイド/7
- サスケ
- やはり…か
- GM
- あ、やばいちょっとまってね
- GM
- なおした
- GM
- 焦った~
まあ出してもいいけど…ってラインだけど、一応ね…
- サスケ
- ギン・ワカッタ
- GM
- ・ここは一体何なのか? 知識:レネゲイド/7
- サスケ
- じゃあまたシーン立てるか…
- GM
-
- GM
- あいさ!
- GM
- 脱出は出来てないけど、明確に
- GM
- 「これは違う」と認識出来る
- GM
- 今は、14時01分。
- GM
-
- GM
-
- GM
- まだ、まだ。
- GM
-
- GM
-
- GM
- という事でどうぞ~
- サスケ
- 回線激落君
- サスケ
- わかった
- サスケ
自分の身に何が起きた
middle 『What Happened to me』?
- サスケ
- 60+1d10 登場/リザレクト (60+1D10) > 60+3[3] > 63
- system
- [ サスケ ] 侵蝕率 : 60 → 63
- サスケ
-
- GM
- 回線は…辛いよなァ…
- サスケ
- さなも一応呼ぶか
- GM
- わかったよ
- サスケ
- 昼食の準備を整え、椅子に座っている
- サスケ
- そう
普段通りに、しかしこの昼食を作るという行為は普段とは違うように
- サスケ
- 「さな、昼食が出来た」
- さな
- 「ん、はーい」
- さな
- 自室から出てきて、とてとてと食卓へ向かう。
- サスケ
- 「今日はおにぎりだぞ」
- さな
- 「わー、おにぎり!」
- さな
- わあい、わあいと無邪気に笑う。
……年相応、と言うにはやや幼い振る舞いだが。
- サスケ
- 稀に自分の兄がやっていた通りに、妹に接する
- サスケ
- 『気づいてるだろう?そこにいるのは自分の家族では無いと』
- サスケ
- ……だとしてもだ
- サスケ
- 物事には、何かしら…理由がある
- サスケ
- それを突き詰めるまでは、オレは亡き兄の真似をしよう
- サスケ
- 「そうか、何個食べる?」
- サスケェ!!!
シナリオとサスケェの相乗効果が働いて多分想定されてる重さより重くなってるぞサスケェ!!!
- さな
- 「えっとえっと……3個!」
- さな
- 指を3本。人差し指、中指、薬指を立てる。
- サスケ
- ェ!?
- サスケ
- 「了解」
- GM
- ェ!?
- サスケ
- そのまま皿におにぎりを乗せ、いただきますとだけ言い食べ始める
- さな
- 同じくおにぎりを乗せて、両手を合わせて。
- さな
- 「いただきます」
- サスケ
- おにぎりを1つ食べ終えた辺りで口を開く
- サスケ
- 「どうだ…美味いか?」
- わかる サスケが出た時ふふってなった
- さな
- 笑顔で頬張りながら。
- さな
- こくん、と頷く。
- GM
- 昨日の卓もそうなんだけど、なんかピンポイントスナイプされるんだよね
- サスケ
- 「美味いか、それはよかった」
- サスケ
-
- サスケ
- 良かった
これで娘に強請られた時の自信にはなった
- サスケ
- ……尤も、帰れなければ意味はないのだが
- サスケ
- 調査
・ここは一体何なのか? 知識:レネゲイド/7
- サスケ
- (4+1)dx10+2>=7 (5DX10+2>=7) > 10[1,7,9,10,10]+3[2,3]+2 > 15 > 成功
- GM
-
- GM
- ・ここは一体なんなのか?
遺産、「逆巻く歯車」により生成された空間。
2011年3月11日の7時07分から15時26分までを繰り返している。
契約者が存在しており、契約者の意思により君は閉じ込められた。
- GM
-
- GM
- ・遺産「逆巻く歯車」について 知識:レネゲイドor情報:UGN/7
- サスケ
- おおう…
- GM
-
- GM
- ・遺産「逆巻く歯車」について 知識:レネゲイドor情報:UGN/7
- GM
- もうちょっとで時間になるね
- サスケ
- ………
- サスケ
- これは、確か
- サスケ
- この空間は、目の前にいる少女は
- サスケ
- まさか
- サスケ
-
- サスケ
- ・遺産「逆巻く歯車」について 知識:レネゲイドor情報:UGN/7
- サスケ
- 5dx10+2>=7 (5DX10+2>=7) > 10[1,5,7,7,10]+7[7]+2 > 19 > 成功
- サスケ
- やべえな
- GM
-
- GM
- ・遺産「逆巻く歯車」について
契約者の願望を叶える遺産の1つ。
「やりなおしたい後悔」に反応し、その記憶と状況を再現する。
契約者が望めば、自分以外の他者も遺産により再現された空間に入れる事が出来る。
空間内への出入りは契約者が自由に行う事ができ、それ以外は契約者本人が望まなければ出る事が出来ない。
また、空間内に存在する遺産本体を破壊すれば、この空間は崩壊する。
- GM
-
- GM
- ・ここは一体なんなのか?
遺産、「逆巻く歯車」により生成された空間。
2011年3月11日の7時07分から15時26分までを繰り返している。
契約者が存在しており、契約者の意思により君は閉じ込められた。
・遺産「逆巻く歯車」について
契約者の願望を叶える遺産の1つ。
「やりなおしたい後悔」に反応し、その記憶と状況を再現する。
契約者が望めば、自分以外の他者も遺産により再現された空間に入れる事が出来る。
空間内への出入りは契約者が自由に行う事ができ、それ以外は契約者本人が望まなければ出る事が出来ない。
また、空間内に存在する遺産本体を破壊すれば、この空間は崩壊する。
- サスケ
- ………まだだ
- サスケ
- この過程はまだ納得出来ない
- サスケ
-
- サスケ
- 63+1d10 再登場 (63+1D10) > 63+8[8] > 71
- system
- [ サスケ ] 侵蝕率 : 63 → 71
- サスケ
-
- サスケ
-
- サスケ
- 2011年3月11日
- サスケ
- 知っている
この日に何が起きるのかは
- サスケ
- ただ、だとすると
- サスケ
- 目の前のコイツは…どうなるんだ
- サスケ
-
- サスケ
- 能動調査
目の前の少女は、さなと呼ばれる少女の…2011年3月12日以降について
情報:UGN
- GM
- 難易度5
- サスケ
- 2dx10+1>=5 (2DX10+1>=5) > 7[5,7]+1 > 8 > 成功
- GM
-
- GM
- やめろ。
- GM
-
- サスケ
- "……やはりそうか"
- サスケ
- "……言いたいことは山ほどあるが“
- サスケ
- "今はまだ、役割に徹したらいいのか?"
- GM
- …………。
- GM
- そうだ。
だって、今は、お前が。
- GM
- “お兄ちゃん”なんだから。
- サスケ
- ………
- サスケ
- "一応、言っておくが……オレみたいな奴に兄を名乗る資格は無いさ"
- サスケ
-
- サスケ
- 時刻を確認する
- GM
- 14時44分。
- サスケ
-
- サスケ
- 「ご馳走様でした」
おにぎりを食べ終え、卓に礼をする
- サスケ
- 少し長くかかりすぎた昼食
- サスケ
- そのまま自分の皿を片付け、洗い場まで行こうとする
- サスケ
- 少し立ち止まって、さなの方を向く
- さな
- まだおにぎりを少し頬張りながら、首を傾げる。
- サスケ
- 「……?」
なぜ首を傾げられたのか理解できない
- さな
- こくん、と飲み込んで。
「ん……どうしたの、お兄ちゃん?」
- サスケ
- 向いたのは只の気まぐれでは無いが…そうだな
心配、の一言に尽きるか
- サスケ
- 「ああ、いや……そうだな……」
- サスケ
- 「食べ終わったらご馳走様をしっかりしろよ、食べたものに対する感謝を忘れてはならないんだ」
- サスケ
- などと当たり障りも無い当たり前のような事を話す
- さな
- 「うん、もちろんっ!」
- さな
- 「だって、お母さんからそう言われてるもん。忘れる訳ないよ」
- さな
- えへへ。と笑う。
- サスケ
- 「えらいな、お前は」
- サスケ
- オレは…母の言いつけをしっかり守っていただろうか
- サスケ
- ……今、感傷に浸る暇はないか
- サスケ
- 「食べ終わったら暫くこの部屋にいろ」
とだけ伝え、玄関に向かう
- サスケ
- 鍵のロックを外し、そのまま戻って椅子に座る
- さな
- 「え、あ、うん。わかった」
- GM
- さて~
- GM
- もう2分くらいは経ったね
- サスケ
- 来るかァ…
- サスケ
- 「そうだ」
- サスケ
- 「高校はどうしたいか聞いてなかったな」
- サスケ
- 「何がしたいか、とかは今のうちにぼんやりとでも定めておいた方がいい」
- さな
- 「………何がしたいか、かぁー」
- さな
- 「うん、わかっ───」
- GM
- 言葉を遮るように。
- サスケ
- ────クソッ、オレは何をしているんだ
もうすぐいなくなってしまう少女に…何故こんな話を
- サスケ
- ………ッ!
- GM
- ぐらり。
- GM
-
- GM
-
- GM
-
- GM
- 一際大きな揺れだった。
- サスケ
- 「テーブルの下に身を隠せ!!」
- GM
- 今まで、経験した事が無いような──あるいは。
- GM
- ……人生で、一度は経験した事があるかもしれない。
そのような、大きく、そして、長い揺れ。
- さな
- 「ひゃ、あ、う……わ、わかった……!」
- さな
- 言葉に応えるように、身を隠す。
- サスケ
- なりふり構わず叫び、その姿を確認した後同じく身を隠す
- サスケ
- さっきのが兄の真似事なのか
今の発言が父親としての性だったのかは知らないが
- サスケ
- 役割とは言え
- サスケ
- 家族を失う体験は
- サスケ
- 2度と御免だ
- サスケ
-
- サスケ
- 能動調査!!
ここから一番安全なところまで行ける避難経路!
- GM
- ………6。
- サスケ
- 2dx10+1>=6 (2DX10+1>=6) > 3[3,3]+1 > 4 > 失敗
- サスケ
- "そのつもりはないって言っているだろ"
- サスケ
-
- サスケ
- ロイスを取得
自分自身
/◯無力感
- サスケ
- ロイスを取得
自分自身
/◯無力感
- system
- [ サスケ ] ロイス : 2 → 3
- サスケ
- 兄という役割で与えられた家族1人すら守れないオレに
- サスケ
- 父親は務まるかよ!
- サスケ
- そのままタイタスに!!
- サスケ
- 4+1d10 (4+1D10) > 4+4[4] > 8
- サスケ
- 滅茶苦茶やってる気がするんだよね
- GM
- (^^)
- GM
-
- GM
-
- GM
-
- GM
-
- GM
- “俺は、知らなかった”。
- GM
- ……でも。
- GM
- ズルするのは
- GM
- そうまでして、助けたいのは
- GM
- お互い様、だもんな。
- GM
-
- GM
- “知ってるよ”
- GM
-
- サスケ
- "すぐに教えろ。オレは何をすればいい"
- GM
- “ここは沿岸部だ”。
“つまり、この後津波が来る”。
“だから、そもそもの避難場所……よりも、もっと高台へ向かえ”。
- GM
- …………ただ
- GM
- “さなは、納得しない”
- GM
- “あいつは”
- GM
- “父さんと母さんが、大好きだから”
- GM
- “この家を捨てられない”。
- サスケ
- "………"
- サスケ
- "一先ず伝えてくれてありがとうな"
- サスケ
-
- サスケ
- 「さな、逃げるぞ」
- サスケ
- 卓の下で低く語りかける
- さな
- 「………え」
- さな
- テーブルの下、呆然としながら。
- さな
- 「………に、げ……どこ、に」
- サスケ
- 「高台にだ」
- さな
- 「高台……高台、って」
- さな
- 「…………そんな、大げさ、な」
- サスケ
- 「大袈裟ではない」
- GM
- まあ、有名な話なんだけど
- サスケ
- 「これは、オレの予想だが」
- GM
- 津波に呑まれた人って、避難しなかった人や、戻ってしまった人が多かったんだよね
- サスケ
- 「このまま元の避難所にいたとて、想定よりも大規模な津波は避難所を飲み込む」
- GM
- そういった経験が無かった事と、正常性バイアスのダブルパンチ
- さな
- 「……………」
- さな
- 半信半疑。
いくら、兄の言葉と言っても。
- さな
- ピンとこない、現実感のないような。
- サスケ
- 「……オレの言っていることが信じられないか?」
- さな
- 「……………そんな、事はないよ。ない、けど」
- さな
- 「でも……」
- さな
- お家を、見渡して。
- さな
- 「………でも」
- さな
- 「おうち、が」
- サスケ
- 「………」
- サスケ
- ああ、言われた通りの反応だったな
- サスケ
- 「わかっている。わかっては、いるが……」
- サスケ
- 「命には変えられない」
- さな
- 「…………」
- さな
- 「…………わかった」
- サスケ
- 「………行くぞ、手を離すな」
- サスケ
- “お前は、何を見せたいんだ?"
- サスケ
- “この家にとって新参者のオレに、何を見せたいんだ"
- GM
- …………。
- GM
- “やってほしかった”。
- GM
- それだけだよ。
- GM
- んじゃーそろそろシーンカット……かな
- サスケ
- "………そうか"
- サスケ
- わかった
- サスケ
- そのままさなを連れて家からすぐに出る
- サスケ
- シーンカットは任せた
- サスケ
- 「行くぞ!」
- さな
- 「う、ん……!」
- GM
- それじゃあ
- GM
- 俺が挟む
- GM
-
- GM
-
- GM
- 15時2分。
2人は、駆けだして。
- GM
- あの時間が来る前に、避難が出来て。
- GM
- …………出来て。
- GM
-
- GM
- かちっ。
- GM
-
- GM
-
- GM
- 意識が、跳ぶ。
- GM
-
- GM
-
- GM
-
- GM
- Trigger「いつもの日常」登場:サスケ
- サスケ
- 71+1d10 登場/リザレクト (71+1D10) > 71+7[7] > 78
- サスケ
- バイツァダスト
- system
- [ サスケ ] 侵蝕率 : 71 → 78
- GM
-
- GM
- “君は、目が覚めた”。
- GM
- “いつもの朝”。
- GM
- “周囲を見渡せば、見慣れた自分の部屋だ”。
- サスケ
- "………"
- サスケ
- "これでは足りなかったか?"
- GM
- ……………。
- GM
- 足りない、足りねえよ。
- GM
- 足りる、訳がない。
- サスケ
- ………
- サスケ
- "これはかつてオレが経験したことで、それから学んだ教訓なのではあるが"
- サスケ
- "夢は結局夢に過ぎず"
- サスケ
未来
"夢は夢として成り立たない"
- サスケ
- "無理だとわかっていても、繰り返す"
- サスケ
- "その気持ちは、よくわかる"
- サスケ
- "……目を背けたくなる気持ちはよくわかるが"
- サスケ
- "オレは、未来へと時を進める事を選びたい"
- サスケ
- ……もしも、娘を失ってしまうとするなら、その時感じるのはそのような気持ちなのだろう
- サスケ
- 或いは、最後の血縁者をこの手で殺した時のような……
- サスケ
- "……一つ、わかっていたが聞いていなかったことがあったな"
- サスケ
- "お前は誰だ?"
- GM
-
- GM
-
- GM
- 「…………お前、マジで頭いいよなぁ」
- GM
- 「こんな状況ってのに」
- GM
- その声は。
- GM
- 男のものだ。
- GM
- その姿は。
-
- 「俺は」
- GM
- 今、君の、目の前に。
-
- 「…………俺は」
-
- 「そう、在れなかった」
- サスケ
- 「……頭が良い、か」
- サスケ
- 「……いいや、オレはオレが頭がいいなどとは思わない」
- サスケ
- 「……いつまで繰り返している?」
-
- 目を細める。
-
- 「さあ、ね」
-
- その瞳は、今にも。
-
- 泣いてしまいそうで。
-
- 「…………誰かがやれば」
-
- 「誰かが、俺じゃない誰かであれば」
-
- 「諦められる、と思ってた」
- サスケ
- 「………」
そのまま話を聞く
-
- 「俺さ、最初は……自分でやってたんだよ」
-
- 「さなを、何回も助けて」
-
- 「何回だって、何度だって」
-
- 「でも」
-
- 「“時計は、止まらなかった”」
-
- 懐の懐中時計を揺らす。
- サスケ
- 「"時が止まるだなんて、そんな事は普通あり得ない"」
- サスケ
- 「止まったとしても、そこに求めている物は、少なくとも無い」
- サスケ
- 「……何故なら、お前は…時を止めてしまった。少しだけだが…確かに」
- サスケ
- 「歩みを止めてしまったんだ」
-
- 口が僅かに動く。
しかし、音は出ない。
-
- 苦く、笑って。
-
- 僅かに俯く。
- サスケ
- 「はぁ……何から話せばいいのやら」
- サスケ
- 座り込んで、話を続ける
- サスケ
- 「一先ず…そうだな」
- サスケ
- 「家族を失いたくない気持ち、それはよくわかる。オレだって既に二度もそれで後悔したからな」
- サスケ
- 「そしてその時に思った事は、憎悪だった。お前と違ってな」
-
- 目を向ける。
- サスケ
- 「お前は諦めなかった、過去を必死に紡ごうと懸命に努力した」
- サスケ
- 「努力しても無理だったから、オレを呼んだのか?」
-
- 「……いやあ、もっと」
-
- 「もっと、俺は」
-
- 「ちゃっちい考えだったよ」
-
- 「…………諦めが欲しかった」
-
- 「失敗にせよ、成功にせよ、俺じゃない誰かの結果を見て」
-
- 「俺じゃないなら、こうなるんだって」
-
- 「それが、知りたかった。それだけ」
- サスケ
- 「……納得が欲しかったわけか」
-
- 「そうなるね」
-
- 「…………もっとも、結局」
-
- 「納得しきれなかった訳だけど」
-
- へらり、と笑って。
部屋にある時計を触る。
7時15分。
- サスケ
- 「それは、オレもそうだ」
いつもより、5分遅い時間
- サスケ
- 「オレだって、納得はしていない」
- サスケ
- 「懸命にもがいて、それでもなお過去は変えられなかった。それは、納得がいかない」
- サスケ
- 「だが、理解は出来る」
- サスケ
- 「失敗した理由の、理解くらいは出来た」
- サスケ
- 少しため息を吐いて
- サスケ
- 「"人間1人がどうにかした程度で何とかなる問題では無い"」
-
- 「…………………」
-
- 「………………はは」
- サスケ
- 「だが」
- サスケ
- 「……人が数を成せば、何とか出来ると思っている」
- サスケ
- 「いや、正しくは」
- サスケ
- 「"1人で沢山のモノを抱え込んだものに、成果も納得も勝利も収める事はできない"」
- サスケ
- ────亡き兄の、生き様であり、昔の自分の誤ち
- サスケ
- 「お前はオレを呼んだわけだが……行動中目的も何もかも知らされていなかった、知らされたのは偽りのみ」
- サスケ
- 「“人間1人でどうにかなる問題ではない"とも言ったが結局の所」
- サスケ
- 「"協力し支え合えば何とかなるかもしれない"って事だ」
- サスケ
- 「今回は、お前も…オレも…しっかりと他人と協力できたか?」
-
- 「…………」
-
- 「……はは」
-
- 首を横に振る。
- サスケ
- 「………」
-
- 「いやあ、まあ ね」
「俺もお前も」
-
- 「お互いに信じる理由が無かったからね」
- サスケ
- 「腑と言う名の本音は語っていなかったからな、最後の方まで」
- サスケ
- 「だが……」
- サスケ
- 「今こうして語り合えてはいる、手遅れかもしれないが…小さな一歩ではある」
- サスケ
- 「…………それに、だ」
-
- 「それに?」
- サスケ
- 少し考え
- サスケ
- 「今こうやって繰り返してるのは」
- サスケ
- 「結局の所」
- サスケ
- 「彼女の、さなの生き様を…無碍にしているとは思わないか?」
- サスケ
- 「それをそいつが望んだわけでもねえのに……起きた事を否定しようとするな」
- サスケ
- 「過去は変えられない。だからこそ、前を向く必要があるんだ」
-
- ん~~
-
- どうしよっかなぁ~~
- サスケ
過去 今
「後ろばかり見ないで、前を見ろ
-
- ちょっと対話してきていい?
- サスケ
- わかった(何と?)
-
- 俺
- サスケ
- こわい
わかった
-
- うわあり!
-
- 対話終わり
-
-
-
- 男は。
-
- 笑った。
-
-
-
- 「………あんたさ、アレだわ」
-
- 「兄、じゃなくてさ」
-
- 「父親だわ」
-
-
-
- 「…………はは、わかってる」
「わかってるよ」
-
- 「流石に、不器用な話を理解出来ないくらい鈍感じゃあないから」
-
- その笑顔は、どこか悲しげで。
-
- 「…………」
-
- 懐中時計を持って。
-
- 「……………ごめんな、さな」
-
- そう呟いて。
-
- 懐中時計の、蓋を閉めた。
- サスケ
- 「………」
自分自身、あの空間に未練がなかった訳ではない
- サスケ
- 仮にも、"兄"として振舞っていたのがそれを裏付けている
だが
- サスケ
- "悪いな、オレは兄ではなく父親であり"
- サスケ
- “弟"だったようだ
-
- 実はね
- サスケ
- 「………………」
-
- これはどうだ……地雷か……?ってのがあったんだけど
-
- 対話の結果、こういう感じになるだろ…ってなった
- サスケ
- ありがたいですよね
-
- 内面も見てたしな~
-
- 「…………なんつーか、そうだな」
-
- 男を、見据えて。
-
- 「ありがとな」
- サスケ
- 「………………そうだな」
- サスケ
- 「オレも、今回の一件で色々と知れたからな」
- サスケ
- 「その点に関しては、感謝する」
- サスケ
- 最後にさな出せる?
-
- いいよ~!
- サスケ
- ………………
- サスケ
- 「15分だけ、最後に余韻に浸らせてくれるか?」
-
- 「いいよ」
- サスケ
- 「伝え残したことが、一つだけ」
- サスケ
- 今これどこにいる感じなんすかね………?
-
- んとね
-
- 俺の部屋
- サスケ
- つまりオレが最初に寝てた場所か
-
- そうそう
- サスケ
- そのまま、部屋から退室する
- サスケ
- 「さな、いるか?」
- さな
- 「……ん、どうしたの? お兄ちゃん」
- さな
- さなは、廊下に居た。
これから食卓に向かうようだ。
- サスケ
- 「少し、やることがあってな」
- サスケ
- 「今からか、オレはもう食事はもう済ませたけどな」
- サスケ
- 「今から仕事に出かけなくてはならないんだ」
- さな
- 「あ、そっか。もうそんな時間……」
- さな
- 「……あれ、ちょっと早いような?」
- サスケ
- 「フッ………少し大切な事をやり残していてな」
- サスケ
- 「少し早いが、見送りだけ頼めるか?」
そう言いつつ、そのまま玄関に向かう
- さな
- 「うん!」
- さな
- とてとて、と玄関までついていく。
- サスケ
- 靴を履き、鞄を持ち玄関を開ける
- サスケ
- 「行ってきます、の前に…一つだけ」
- サスケ
- そう言い手招きする
- さな
- 「?」
にこ、と笑いながら近寄る。
- サスケ
- すぅ…と息を吐き
- サスケ
- 「許せさな、これが最期だ」
さなの額に指を当てる
- サスケ
- 弟であるオレが出来る、精一杯の兄としての動き
- サスケ
- 「────じゃあな」
- さな
- それを、目で追って。
息を、吸って。
- さな
-
- さな
- 「いってらっしゃい!」
- さな
-
- さな
- 笑顔で、見送った。
- サスケ
-
- サスケ
- ………………………もう、終わりだ
- GM
- この辺りで閉じようか?
- サスケ
- わかった
- GM
- あ、でもでも!やりたい事あったらやっていいからね!
- サスケ
- なら最後に少しだけ
- GM
- はーい
- サスケ
- 夢現から目覚める時は来た
- サスケ
- ───帰ろう、父としての役割を果たしに
- サスケ
- 閉じていいです
- GM
- わかったよ
- GM
-
- GM
-
- GM
- さーて
- GM
- 2つくらいパターンがあるんだけど、どっちが良い?
- GM
- ・この後にシーン挟む
・このままエピローグに入る
- サスケ
- オレはもうやり残した事はない
- サスケ
- だが………見届けるのはやらないとな
- サスケ
- シーンは挟む
- GM
- おっけー、なら
- GM
-
- GM
- 便宜上のクライマックスだけど、実質EDをやろう
- サスケ
- わかった
- GM
- Climax「海は凪ぐ」登場:サスケ
- サスケ
- 78+1d10 登場/リザレクト (78+1D10) > 78+10[10] > 88
- system
- [ サスケ ] 侵蝕率 : 78 → 88
- GM
-
- GM
-
- GM
- そこは。
- GM
- 君が派遣された、I市の海岸だった。
- GM
- 人気はない。
- GM
- ただ、そこに立つのは。
- GM
- 君と、もう1人。
- GM
- 細波の音が、静かに響く。
- GM
-
-
- 懐中時計を、かちゃん、と鳴らす。
-
- 「……ここは、外だよ。紛れもなく、外」
- サスケ
- 「そうだな」
- サスケ
- 「物静かなものだ」
- サスケ
- そう、細波の音を聞き返答する
- サスケ
- 「先ほどオレは………生き様について語ったわけだが」
- サスケ
- 「前を歩き、誰かに伝えなければ………彼女がいたと言う証は自分の中にしか残らなくなる」
-
- 「…………そうだね」
- サスケ
- 「………今はまだ、そこにいてもいい」
- サスケ
- 「気持ちの整理が済んだのであれば、行こうか」
-
- 息を吸って、吐いて。
-
- 「……大丈夫」
-
- 「もう、問題無いさ」
- サスケ
- 「………なら、行こうか」
- サスケ
- まずいUGNについてとか知ってるのかは聞いてなかったのに適当言ってる
-
- ほわほわ。
-
- まあ でも
-
- この方がかっけえしなぁ。
- サスケ
- 踵を返し、歩み始める
- サスケ
- 「………………」
黙って右手を差し伸べる
- サスケ
- 「1人で歩くのは案外難しいからな」
-
- それを、一瞬呆気に取られたように見て。
-
- 「…………はは」
-
- しかし。
-
- 「そうだな……嫌って程」
-
- 「“わかったからな”」
-
- その手を、握り返した。
- サスケ
- シーン切ってよくなったら切ってくだちい
-
- あい!
-
- ほいじゃ切る
- サスケ
- 「"ああ"」
-
-
-
-
-
-
- GM
- そいじゃあ……
- GM
- エピローグ文……
- GM
- いれっか……!?
- サスケ
- !!
- サスケ
- 来たか
- GM
- そいじゃあいれっか!
- GM
- その後、遺産は無事UGNにより回収された。
受け渡しは、驚くほどスムーズだったと言う。
- GM
- そして、契約者の青年はイリーガルながらも………ほぼ一般人同様の扱いとなった。彼自身の能力が、さほど強力では無かったからだろう。
- GM
- 彼は、再び日常へと戻っていく。
進むべき明日へ。
- GM
-
- GM
-
- GM
- こんな感じ~
- サスケ
- わかった
- サスケ
- EDは………今回は無しでいいか
- GM
- クライマックスが実質そうだもんなァ…
- サスケ
- ああ
- GM
- それじゃ、いつもの〆やるか
- GM
-
- GM
- ダブルクロスThe3rdEdition
- GM
- 「Spring has come, and the present has failed」
- GM
- ─────終
- GM
-
- GM
-
- GM
- と、いう事で!
- GM
- 宴だァ~~~~~!!!!!
- サスケ
- 宴だァ〜〜〜〜!!!!!
- サスケ
- ソロ疲れたーー!
- GM
- Happyendです
- GM
- お疲れシャンだよ~~!
- サスケ
- 良かった………何とかhappyを掴めた
- GM
- よくやった!!!!
- GM
- 前回のドロシーちゃんも含めハッピー率100%となるね
- GM
- つまり…このシナリオは…簡単……!!!
- サスケ
- 格が違う
- サスケ
- そうかな…そうかも…
- サスケ
- happyって事は何パターンかあるのかな?
- GM
- あるね~
- GM
- ・契約者と和解ルート
・契約者と戦闘ルート
・遺産破壊ルート
- サスケ
- 地雷引いたっぽいけど何とか和解できてよかったです
- GM
- サスケ - 今日 17:41
「彼女の、さなの生き様を…無碍にしているとは思わないか?」
サスケ - 今日 17:42
「それをそいつが望んだわけでもねえのに……起きた事を否定しようとするな」
- サスケ
- そこはかなり危なかった
- GM
- ここがね、お兄ちゃんの地雷でもあったんだけど
- GM
- でもお兄ちゃん、今までサスケの頑張り見てて
- GM
- 彼も彼なりに、さなを理解しようとしてくれているっていうのを知ってたから
- サスケ
- 多分ガキの頃のオレは言われたらキレる
- サスケ
- あ〜〜
- GM
- だから心情描写でさなに対して優しかったりすると、お兄ちゃん(お姉ちゃん)の説得はある程度楽になる
- サスケ
- ロイス叩き割ってまで助ける意思はみせてものなサスケ
- GM
- 頑張りを知っているからね
- GM
- そうそう
- サスケ
- 成る程な
- GM
- 前回のドロシーちゃんは、すっごいNPCに寄り添っていたから
- サスケ
- 格が違う
- GM
- そこですんなり通った
- GM
- えーっと確か
- サスケ
- 成る程………
- GM
- ミドル1で GM(お姉ちゃん)が存在する事に気付いて
- GM
- 彼女と交流始めたから
- サスケ
- ふむふむ
- GM
- 彼女も1人の人間である、という事に気付いて
それでいてさなちゃんも大切にしていたから
- GM
- お姉ちゃんの好感度がすごかった
- サスケ
- PCの性別によって姉か兄か変わるのか…
- GM
- 今回はサスケが無茶苦茶お兄ちゃんとして頑張っていたから、お兄ちゃんかなり好感度高かったのだ
- GM
- うn
- サスケ
- まあオレはお兄ちゃんではなくお父さんなんだが…
- GM
- 弟でお父さんだもんな…
- サスケ
- 後雑談でも言われてたけどまさかサスケ刺さるシナリオだとは思ってなくて
て笑
たっ
- GM
- なんで連続でピンポイントレーザー撃たれるのかな????
- サスケ
- 兄弟がいるキャラはかなり多いのかもしれない
- GM
- なるほどな
- GM
- ちなみにこれは(前回言い忘れた事なんだけど)
- GM
- マスターエージェントのシナリオでもある
- サスケ
- こわい
- サスケ
- どこにいるんだ…?
- GM
- え
-
- 俺
-
- 厳密には、「まだ」マスターエージェントじゃない
- サスケ
- お前…マスターエージェントになるのか…!
-
- 敵対するルートあるんだけど、その場合
- ゲームマスター
- こうなるって訳だね
- サスケ
- GMきたな
- ゲームマスター
- そゆこと
- ゲームマスター
- 会話して思ったとは思うけど、まだコイツは人間なんだよね
- ゲームマスター
- でも、衝動に呑まれそうな危うさがある
- サスケ
- あ〜〜
- ゲームマスター
- これで頭ごなしに否定なりされちゃうと
- ゲームマスター
- 「ああそう」
- ゲームマスター
- 「じゃあ」
- ゲームマスター
- 「キャスティングミスだな」
- ゲームマスター
- 「舞台から降りてくれ。また新しい“プレイヤー”を探そう」
- ゲームマスター
- って一線を超える
- サスケ
- あちゃあ………
- サスケ
- 危なかった
- ゲームマスター
- まあでも、こいつ出せた時点でほっとんど
- ゲームマスター
- 友好ルートではある
- ゲームマスター
- GMがゲームマスターになるルートってつまり、シナリオに対して関心を持たず、解決だけを目指した場合だから
- サスケ
- ああ…うん
- ゲームマスター
- そういう意味では結構意地悪なシナリオ
- ゲームマスター
- ただまあ
- ゲームマスター
- 「悪い奴倒して終わるんだから」
「わかりやすくていいだろ」
- ゲームマスター
- へらっ。
- サスケ
- へへ
- サスケ
- 勧善懲悪はわかりやすいからなァ…
- ゲームマスター
- そうなんだよね~
- ゲームマスター
- だからこっちのルートも正解ではあるんだ
それを求めた結果、だからね
- ゲームマスター
- プレイヤーが楽しめるようにするのが、良いゲームマスターだろ?
- サスケ
- はー…確かにな
- サスケ
- 聞くべきところはこんな所かな?
- ゲームマスター
- かな
- ゲームマスター
- まああと、一応
- ゲームマスター
- 語られてない範囲で俺の背景があるっちゃあるけど……ここはまあ
- ゲームマスター
- 他のPLが掘り出すかもしれないしね
- サスケ
- ああ。
- GM
- ではでは、こんな所で……
- GM
- 参加してくれてありがとシャン!
またね~~~~!!
- サスケ
- そっちこそ立ててくれてありがとう
またね〜〜〜〜!!